しおかぜホーム

  私たちは、様々な理由で子育てに困難さを抱えている方や学校に居場所を見付けられない子どもたち、障碍等で学習や生活に困っている子どもたちに安心できる居場所を作り、誰もが自分の存在を大事に出来るようになることを願って活動しています。

  しおかぜ食堂では、子どもたちの食環境が十分に整えられるように様々な機関と連携しながら支援していこうとするものです。

団体について

私たちは子育てに悩んだり、苦しいんだりしている保護者の方々に寄り添い、少しでも安心して生活できるように支援していこうとしています。そして、保護者の安心感が子どもたちの笑顔のにつながるように活動をしています。

寄付について

しおかぜホームでは、DVや虐待、いじめ、不登校、発達障害等で学校や家庭に居場所を失った母子や子供たちの居場所としての施設を建設予定です。しかし、資金が不足しており建設が進んでおりません。多くの方々からのご支援をお願いいたします。

支援を受けたい方へ

子どもの養育や家庭内のトラブル、または、病気や失職で経済的に困難を来たしている等の問題を抱えて困っている方はメールや電話でご相談ください。居場所の提供や食材の提供などニーズに応じた支援を行います。

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お弁当・レシピ

毎月、その時期に合わせた食材を使って季節感を味わえるお弁当を作成しています。その記録はこちらからご覧ください。

活動記録

活動や決算の報告など、しおかぜホーム運営の記録はこちらをご覧ください。

今回は、9月ということで秋らしいメニューを考えました。鶏肉のご飯にエビシュウマイ、ポテトサラダ、青菜のナムル、そしてメインは豚肉の生姜焼き一人3枚の豪華版です。デザートは、月見にちなんでみたらし味のお餅にしました。

生姜のたれにしっかり漬け込んで味をしみこませた後焼きました。おいしそうですね。枚数が多いので、焼くのが大変でした。

今回は、68食の提供でした。パントリーは8家庭で重さは合計で264.9kgもありました。

緊急支援

町内に火事に遭われた子育て中のご家庭がありましたので、学校を仲介して、生活用品(およそ30品目、90点)、食糧品(15品目,50食)およそ10万円相当を支援させて頂きました。子どもたちはまだ、赤い色を見ると火事を思い出すそうで本当に辛い状況だと推察いたします。一日も早い、再建をお祈りしております。

8月は猛烈な暑さが続いているので、冷たい冷やし中華にしました。錦糸玉子、ハム、コーン、もやし、キュウリ、トマトと具沢山にしました。麺は喜多方麺を使い、歯ごたえを出しました。

具材は、それぞれ、分けて下処理しました。量が多いので大変です。こちらは、もやしと麺をゆでているところです。

おかずは白身魚のフライ、肉団子、ブロッコリー、そして、夏の定番スイカのデザートです。スイカが大きすぎて、パックが閉まらず苦労しました。

令和5年度 ふれあいキャンプ(7月29日~30日)

今年も、ジュニアリーダーかみひこうきの皆さんといろいろな遊びをしました。暑さのため室内のゲームにしたのですが、後半は外でもやりたいと外で鬼ごっこをしました。げんきですねー。

今年は、かき氷器を借りてきたので、おかわり自由で、かき氷を思う存分食べました。

今年も、夕飯はみんなで作りました。野菜の皮をむいたり、切ったりする作業も全員が行いました。男の子は、外で鍋でご飯を炊きました。

やっぱり、自分たちで作ったカレーは抜群に美味しいです。お代わりをしてお腹一杯になるまでたべました。 

今年は参加人数が少なかったので、その分、花火は昨年より豪華なものになりました。全部、やりきれないほどの量でした。やっぱり、花火はきれいですね。

今回のおかずは、ウインナーとシュウマイ、キュウリの浅漬け、トマト、そして笹カスタードです。笹カスタードは人気です。

7月は、夏祭りをイメージして焼きそばとなりました。今回も、麺より野菜や肉の具材が多い焼きそばとなりました。量も多く、ケースから溢れそうになっていました。

今回のパントリーは、各方面からの支援が多く、一人30キロ以上の方がほとんどでした。しおかぜ農園 のキャベツも支援品として提供しました。

6月は大量のチャーシューを提供頂いたので、チャーシュー丼にしました。感じとしては牛丼風です。それに、ビートの漬け物、パイナップルを添えて、てっぺんにはコーンをトッピングしました。

肉団子に揚げ餃子、スナップエンドウ、トマト、ミルフィーユのケーキがデザートにつきました。ちなみに、スナップエンドウはしおかぜ農園 、レタスは後藤農園からの提供でした。

こちらは、石垣島からの提供品のパイナップルです。色が違いますが、どちらもパイナップルです。甘くて、とてもおいしいパイナップルでした。さすが、本場の食材です。

5月のお弁当は季節感を大事にして、タケノコご飯とワラビのショウガ和えをメインにしました。ヒレカツ、鯖の味噌煮、ウインナーケチャップ炒め、ほうれん草とちくわのナムル、ブロッコリー、ポテトサラダ、プチトマトでした。

今回は、高齢者の方にも配布したので57食になりました。定期的な配布としては一番多くなりました。これから、徐々に増えていくのかも知れません。

今月は、何とスタッフが、田植え、風邪、会議とそれぞれの事情で欠席。5名で作成しました。やや時間が押し気味でしたが、何とか時間までに間に合わせることができました。

4月のお弁当はのり弁でした。ご飯の上におかかをのせ、のり、ちくわ、白身魚のフライをトッピング。周りには、卵焼き、きんぴらゴボウと菜の花を添え、ピンクのショウガをつけて色合いを調節。デザートはみたらし団子でした。

卵焼きは、今回は当会の若手が担当しました。最初はおぼつかない手つきでしたが、後半は慣れて、上手に焼くことが出来ていました。自分自画自賛していました。自画自賛していました。

揚げ物はこの人が担当です。フライの達人と我々は呼んでいます。見ただけで、揚げ具合が分かるらしく、どれも、とてもきれいに、上手の揚げていました。白身魚フライのさくさく感がたまらないですね。

3月31日(金)の最終日は、ミートスパゲティーです。これも、ウインナーをトッピングしてウインナーミートソーススパゲティになりました。フルーツジュースとゼリーを付けました。

提供したお弁当に感想を寄せてくれました。毎回、児童館の職員の方と一緒に楽しんで食べてくれていたようです。美味しいと言ってもらえると、やっぱり、作り甲斐がありますね。

高校生のボランティアもメンバーが入れ替わり4名が参加してくれました。先生もやっぱり活躍してくれました。

3月30日(木)は、カレーライスです。カレーだけではさびしいので、ハンバーグを乗せてハンバーグカレーにしました。お茶とヨーグルトを付けました。

この日から、松島高等学校のボランティアの人たちが6名応援に来てくれました。担当の先生もお出でになって、大活躍してくれました。

この日は、学用品の支給もしました。自分でほしいものを選んで受け取りました。

最初は、慣れない手つきだった高校生たちも後半は要領よくなり、上手に調理していました。

春休み進級進学応援プロジェクト

3月29日(水)はソース焼きそばでした。焼きそばだけでは、寂しいのでシュウマイを付けました。それと、アップルジュースにプリンとデザートも充実です。

いつものように、野菜と肉をたっぷり入れてこれだけで栄養が取れるようにしました。

大量なので、野菜と肉と麺はそれぞれ独自に調理し、最後に、麺と和えて完成です。

今回は、105食を作りました。適量を分けるのも大変です。

今回は、平日の作成ですので応援のメンバーが3人も来てくれました。

春巻きも大切なおかずです。ハンバーグと春巻きこのコンビがなんともうれしい。

ハンバーグが2個ものっています。それに、卵焼きやひじきもありました。

3月28日(火)プロジェクト2日目は、ハンバーグ弁当です。お茶を付けました。95食作りました。

3月27日(月)から、春休み進級・進学応援プロジェクトが始まりました。春休みに元気に過ごしてもらう為に、毎日お弁当を配布しようというプロジェクトです。

初日は、松島文化観光交流館がお休みなので塩釜にあるNYキッチンで作りました。3人で90食を作ったのですが、時間が掛かり、やっぱり12時を過ぎてしまいました。

今回も、鶏肉の唐揚げがでかい。本当は他の具材も入れる予定でしたが、此処には入りきれないのでご飯の所に移しました。

これが、移ったウインナーとアスパラの炒め物です。

3月のお弁当は、春をテーマにしました。春の野菜や進学・卒業などのお祝いを含めて明るいお弁当にしました。ぶた肉と野菜の炒め物、アジフライ、ブロッコリー、プチトマト、そして菜の花の和え物です。春の味覚を味わってほしいという願いです。ご飯は、ちらし寿司ににして蒸しエビと桜でんぶで装いました。デザートは、道明寺です。はるですねー。

今回は、菜の花の和え物を作りました。それと、キュウリの浅漬けなど野菜の出番が多いお弁当になりました。佐藤さんは、アジフライの達人です。揚げ物は、やっぱり佐藤さんじゃないとダメですね。

今回は、新しいスタッフも加わってのさぎょうでした。赤い羽根の共同募金会から支援を頂いています。本当にありがとうございます。皆様のご支援のお陰で活動や支援が出来ています。これからも、ご支援宜しくお願いいたします。

2月のお弁当は、チキン南蛮がメインディシュでした。それに肉団子、ウインナーとポテトの炒め物、サラダにプチトマト、ブロッコリーです。チキン南蛮が大きすぎて入りきれませんでした。今回は、わかめのスープも付きました。

ウインナーだけなら簡単ですが、ポテトも炒めるので結構大変な作業でした。

この鶏肉を揚げて、そして、味付けをしてと作業工程が多く時間が掛かりました。予定や終了時刻が11時30分だったのですが、12時を過ぎてしまいますいませんでした。お待たせしてすいませんでした。

今年初めてのお弁当は、アジフライと鶏肉のつくねがメインでした。ニンジンのシリシリとわかめのナムル、里芋のひき肉和え、デザートにはもも煮こみ、プチトマトでした。そして、ご飯には桜でんぶでお正月らしさを出して、ウサギの形の海苔で彩りました。

デザートのももにはホイップクリームを添えました。子どもたちが大好きなケーキ感覚で仕上げました。担当者は、クリームを泡立てるところから始めました。まるで、ケーキ屋さんの様でした。

今月のパントリーもリクエストに応えて盛りだくさんの内容になりました。トイレットペーパーやオムツ、ペーパータオル等生活必需品ばかりです。野菜は農家さんからいただいた 白菜、ニンジン等の提供ものもありました。 

今月はクリスマスメニューでした。鶏肉の揚げ物とエビフライ、エビグラタンを付けて,ナポリタンとサラダを脇役にしました。メインのご飯は、クリスマスをイメージしてゆかりとひろしでクリスマスカラーにしてみました。デザートにはチョコケーキを添えました。

今月は、クリスマスなので、子どもたちには特別プレゼントがありました。定番のクリスマスブーツのお菓子をサンタさんの代わりにあげました。子どもたちは大喜びでした。みんなの家にもサンタさんが素敵なプレゼントを持ってやって来てくれるといいね。メリークリスマス。また、来年ね。

今回のお弁当は焼そばです。子供たちに栄養を取ってほしいのでキャベツ、にんじん、もやし、ちくわ、キクラゲ、しいたけ、豚肉など沢山の野菜が入り、麺と具が半々くらいでした。おかずにはウインナーとしゅうまい、ブロッコリー、トマトです。デザートにはプリンをつけました。子供たち完食してくれるかな?

今回は夏以来の麺類です。具と麺を別々に調理して、最後に合わせます。なにせ、具が多いのでその調理が大変でした。一番最後に麺を炒めたのですが、具の料が麺以上ではないかと思えるほどでした。でも、野菜嫌いな子どもが多いので、こんな風に焼きそばの中に入っていれば食べてくれるかもと沢山入れました。

10月のお弁当は和風です。鶏五目ご飯に豚汁です。おかずはあじのフライに野菜炒め、肉団子、味噌おでん、もやしサラダ、トマト、レタス、デザートとしてミルミルフィールをそえました。子供たちは意外と好きなようで、完食したとの報告がありました。

今回は調理スタッフが少なかったのですが、効率よく作業を進めて45食のお弁当を作成しました。汁物の豚汁が何と言っても初めての事だったので大変でした。それでも、好評だったので、汁物にもこれから挑戦していきたいと思います。

「いよいよ解体が完了し、更地になりました。ホームの建設に向けて第一歩が始まります。」

解体が始まりました

しおかぜホームに使用する建物が改築のため、解体することになり業者が解体を始めました。

親子アウトドアスポーツ

10月9日(日)親子アウトドアスポーツを大亀山森林公園を会場に実施しました。約30名の参加しました。秋のひとときをアスレチックやバーベキューで楽しみました。
ポップコーンやマシュマロなども焼いてバーベキューを満喫しました。

ふれあい

キャンプ

夏休みの思い出作りに7月30日(土)ふれあいキャンプを松島町のジュニアリーダーと一緒に実施ました。当初は、一泊の予定でしたが、コロナ感染拡大のため急遽、日帰りのプログラムに変更しました。ゲームや野外炊飯、花火などを楽しみました。子供同士の交流も図られ、新しい友達が出来たと喜んでいました。

9月はリクエストの多かったエビフライをメインにしました。副菜として春巻き、カボチャのグラタンにして、主食のご飯はそぼろご飯にしました。珍しい食材としてオリーブの実をあえものにしました。食べたことも無い子供たちも多かったことと思います。お月見のシーズンということで、デザートにはお団子を添えました。

エビフライを揚げるのも大変な作業です。このメニューでは、エビフライの他に、春巻きも揚げなければならなかったので担当の人は大忙しでした。この他にグラタンを電子レンジで焼いたのですが、同時に2台のレンジを使ったので容量がオーバーして ブレーカーが何度も落ちて大変でした。



8月は猛暑が続いているので、少しでも子供たちの食欲を上げようと冷やし中華にチャレンジしました。夏野菜の彩りに錦糸玉子やハム、もやしのナムル、コーンときれいに盛りつけをしました。おかずには、会員の方から提供のあった餃子を付けました。ニンニクのきき具合が絶妙の味でちょっと大人好みかなと思います。他にもウインナーやプチトマトそしてデザートは紫のきれいなあんこを包んである和菓子を彩りました。

最近、メンバー同士のコミュニケーションも盛んになり、お互いに技術を伝え合う様子が見られます。今日は、先輩の佐藤さんからキュウリの千切りの技術を一番若いメンバーが伝授されました。上手に千切りできているのが師匠のもので、やや太めが若いメンバーの作品です。次回はもっと上手に切るぞと勇んでいました。果たして、どうなることやら。


7月は子供たちの大好きな唐揚げ弁当にしました。お肉は前の晩から漬け込んで置いた物を揚げたので美味しくできあがりました。麻婆豆腐はちょっと辛めの大人味。ウインナーとブロッコリー、キュウリ、プチトマト、レタスと野菜もたっぷり。お口直しに、春雨のサラダ。さっぱりした味がお口の中を調和させます。デザートは七夕をイメージして笹にくるまれたカスタード餅でした。

七夕の季節なので、笹竹との調和をイメージしました。玉子の黄色やトマトの赤、キュウリやブロッコリに緑のバランスを考えてお弁当にしてみました。見た目も大事な要素だと考えて創りました。

6月はリクエストの多かったオムレツにしました。オムレツは仕上げの卵焼きが難関で、苦労しました。中には、前の晩に練習としてオムレツを夕飯に作ってみたという人もいました。お店に商品のようにはいかなかったけれど、美味しく出来上がりました。上手くいったときは、歓声が上がるなどワイワイ楽しくお弁当作りが出来ました。

おかずは、別盛で作りました。マカロニサラダと小魚のフライ、鶏肉のフライ、プチトマト、ブロッコリー、キュウリなどを入れました。今回は、チキンライスが多かったので食べきれない人もあったかも知れません。それと、今回はメンバーの人が作った玉ねぎをもらいました。形は悪いけど美味しさは変わりません。皆さんの家庭に配布しました。

5月は子どもの日にちなみ、子どもたちの大好きな「ロコモコ丼」でした。おかずはマカロニサラダとナス焼き、そしてミニ柏餅です。いろいろ探し回り、結局はインターネットでようやく見つけました。ハンバーグが大きすぎて食べきれない子もいたかも知れません。

今回は支援家庭が増えて8家庭となりました。総計で200キログラムを超える重量となりました。このパントリーで各家庭の食卓が充実し、生活が少しでも楽に快適になることを願っています。パントリーには利用者の方々からリクエストしていただきそれぞれの家庭のニーズに合わせた支援をしています。

4月は入学シーズンと言うことでお祝いと励ましの気持ちを込めて中華弁当にしました。魚フライ、春巻き、エビチリ、ミートボール、肉みそ炒めと旬のいちご、ゴマ団子を添えました。

今回も食料品の他にトイレットペーパーやオムツ、マスク等希望に合わせた品物を提供しました。前回のパイナップルが好評だったようです。子どもたちの感想もぜひブログなどにお寄せください。

3月のメニューは卒業の時期なのでちらし寿司でお祝いの気持ちを表現しました。子供たち大好きなハンバーグとウインナーに青椒肉絲です。焼き魚とマカロニサラダ、それにお雛祭りの雰囲気を出して道明寺を添えてみました。1年間本当にご苦労様でした。

2月は節分と言うことで、恵方巻をメインにしました。縁起をかついで敢えて切らずに1本ごとの提供としました。添え物としてはから揚げと漬物をセットにしました。

世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、私たちの成長やスキルの向上につながることもまたあります。

1月はお正月メニューです。白身魚フライとマグロカツをメインに卵焼きとかまぼこ、シュウマイで紅白のおめでたい感じを表現し、きびなご南蛮を添えました。ご飯の脇には煮物を配置し和風な感じにしました。箸休めとしてごぼうサラダを添え、デザートにマカロンを入れました。

12月はクリスマスバージョンということで鶏肉のから揚げ、エビフライ、ミートボールをレタスの上にのせました。彩としてプチトマトとブロッコリーでクリスマスカラーを表現しました。ご飯の脇には子供たちが大好きなスパゲティーを配置し、箸休め的な具材として青菜ともやしのナムルを添えました。デザートとしてバナナケーキも付けました。